英検CSEスコアと英検バンド

英検CSEスコアとは何?

語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格にCEFR(Common European Framework of Reference for Languages セファール)というのがあって、この規格は欧米で幅広く導入されています。
国際規格としては、他にTOEICなんかが有名です。

英検CSEスコアは、CEFRに対応しているようです。
CEFRは下記の表のようにレベルが*7レベルになっていますが、CSEスコアのほうは点数表示になっています。
たとえば、最高点は英検1級の3400点でCEFRスコアでなんとかC2レベル、英検2級の最高点は2250点で余裕でA2レベルになります。

CEFRのレベル

レベル 内 容
C2 ほぼすべての話題を容易に理解し、その内容を論理的に再構成して、ごく細かいニュアンスまで表現できる
C1 広範で複雑な話題を理解して、目的に合った適切な言葉を使い、論理的な主張や議論を組み立てることができる
B2 社会生活での幅広い話題について自然に会話ができ、明確かつ詳細に自分の意見を表現できる
B1 社会生活での身近な話題について理解し、自分の意思とその理由を簡単に説明できる
A2 日常生活での身近なことがらについて、簡単なやりとりができる
A1 日常生活での基本的な表現を理解し、ごく簡単なやりとりができる
A0 ごく簡単な表現を聞きとれて、基本的な語句で自分の名前や気持ちを伝えられる

*英検公式サイトでは、6レベルと表記されています。レベルA0が抜けています。

CSEスコアによって何がどうなるのか

英検1級から5級のどの級を受けても、合格結果にCSEスコア(得点)が付与される。
合格点や試験内容への影響について、調査しましたが、今のところ特に今までと変わりませんので、あまり気にする必要はありません。
ちなみに、TOEICと違って、英検は級ごとに試験内容が違うのでCSEスコアで各級の標準化をはかっても現時点ではあまり意味がないと思いますが、将来、大きく変わるのかもしれません。

英検バンド

CSEスコアと同時に、英検バンドという指標も導入されます。
こちらも合格点や試験内容への影響はありません。
合否ラインを0基点として自分がどの位置にあるのかを表したものです。
たとえば、英検バンドの値が0ならぎりぎり合格、-1ならもう少しで合格といった感じになります。
英検3級以上には2次試験がありますが、英検バンドは1次試験と2次試験それぞれに付与されます。


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